高田牧場

雲仙あか牛・雲仙和牛自然豊かな雲仙の麓で育った希少な味をお届けします

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雲仙の麓の広大な高田牧場

高田牧場は、自然豊かな雲仙普賢岳の麓で
褐毛和牛・黒毛和牛を肥育しています。

また、長崎県内で唯一のあか牛肥育農家です。

熟練の目利きで選び抜かれた子牛を、
自社栽培の良質な牧草と地下水で育てています。

広い牛舎で、のびのびとストレスなく健康に育ったあか牛は、
良質なサシと新鮮な肉質の高田牧場自慢の逸品です。

雲仙普賢岳の写真 牛舎の写真

あか牛づくりのこだわり

①希少な雲仙あか牛
長崎県ではあか牛の肥育農家はほとんどおらず、なかなか市場に出回らないのが現状です。祖父の代から伝わり、希少になったあか牛を守り継いでいく想いで育てています。
②将来性のある子牛を
子牛は毎月5頭ほど仕入れます。セリでは血統や餌を沢山食べそうな口を見ます。成長すると850キロまで大きくなるあか牛。この出会いが1頭1頭性格の違う牛たちを愛情込めて育てる肥育の始まりです。
③快適な牛舎環境
天井が高く、風通しの良い牛舎では、牛床にきのこの菌床を混ぜて発酵させています。また1日に一度、消毒も行います。牛舎全体の匂いや虫が少なく、快適な環境で牛たちも穏やかに育ちます。
④広大な畑で作る牧草
広大な牧場の約半分にあたる6ヘクタールで育てられる牧草。数種類の品種を1年で3回転ほど生産し、その量は1500トンにものぼります。生草や乾草など全てが牛たちの餌となります。
⑤餌工場を建設
牧場の敷地内に牛たちの餌を自社で作る工場を建設。牛たちの口に入り、栄養になる餌を目の届く距離で生産・管理できます。それも「国産の餌で純国産の牛を育てたい」との強い想いから実現しました。
⑥独自配合の餌
牧草や穀物など配合した独自の飼料を作っています。 きのこ栽培会社から仕入れた菌床や焼酎粕、おからなど6種類以上をブレンドし、高騰が続く飼料のコスト面での削減にもつなげています。
⑦常に新しい餌を
肉質は餌が鍵。餌やりの時は常に前回与えた分を取り除いて、新しい餌を与えています。栄養と量のバランスをとり、良質なサシの入ったあか牛が育つほか、食べ残した餌の量で体調の変化に気づくことができます。
⑧肉の新鮮さを保つ
一般的な肉牛よりも長めに育てて出荷をしています。水分量を減らし、肉質の新鮮さを長く保つことで、自慢のあか牛を手に取ってもらえる期間を延ばす。それはフードロスにもつながると考えています。

高田牧場の歴史

高田牧場は、昭和45年、数頭の牛の肥育から始まりました。

当初は1頭ずつ柵で囲い管理していました。

現在では、牛の数も増え、長崎県内唯一のあか牛肥育農家です。

また飼料にもこだわり、2022年3月には、
自社の飼料配合工場を建設し、餌の改良にも努めています。

「国産の餌で純国産の牛を育てたい」という強い想いを胸に
良質な肉質と味を追求してまいります。

会社概要

会社名 株式会社高田牧場
所在地 〒859-2203 長崎県南島原市有家町尾上3890
電話番号 0957-82-5502
FAX番号 0957-82-5510
設立 昭和44年
事業内容 畜産業
商標登録 登録第5110084号
代表 高田 紳次

生産者の顔

代表:高田 紳次

広大な敷地内では牛以外にも、ヤギや馬、ウサギなど
たくさんの動物を育てています。

牛にも愛情をたっぷり注いで育てています。

高田紳次の写真 ヤギの写真

オンラインショップで販売中

自然豊かな広大な敷地で、1頭1頭大切に育てた希少なあか牛は、ほどよい霜降りと赤身の柔らかくとろけるような舌触りとコクが特徴の
高田牧場自慢の逸品です。 ぜひご賞味ください!!

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